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ストレートネックが原因?緊張型頭痛の実は

緊張型頭痛はストレートネックが原因?

女性に多いストレートネックと緊張型頭痛ですが、原因が同じ所にあるからです。そしてお互いに悪影響を与えあって、症状の治療を妨げたり悪化させたりします。この2つの症状がなぜ起きるのか?その改善方法は無いのか?お伝えします。

目次

緊張型頭痛とは

ストレートネックが原因なのか

ストレートネック・緊張型頭痛の原因DFL

最後に

緊張型頭痛とは

緊張型頭痛は、頭痛の最も一般的なタイプで約90%を占めていると言われます。人口の約3%は慢性的緊張性頭痛を持っている。肩こりから来る頭痛として広く認識されている頭痛の形です。

詳しくは【緊張型頭痛とは

症状

頭の周りを締めつけられるような鈍い痛みが数分間~数日間続きます。肩こり首こり、めまい、ふらつき、吐き気、全身のだるさなどを伴うこともあります。
原因とされるのは、姿勢の悪さやデスクワークなどによる肩こりの酷い場合、ストレスの蓄積などの精神的な負担も誘因になります。

 

ストレートネックが原因なのか

ストレートネックとは、首・頭が前に出ている状態の頸椎(首の骨)の並びを指します。最近では、スマホネックと言われる場面も多くなってきました。女性に多く、特にスマホをよく見る人やデスクワークの人に多いです。

 

症状

・首の後ろ側が疲れやすくなる。こり易くなる。

本来、頭が身体の真上に来ている事で、ほとんど力を使わずに前を向いていられます。ストレートネックになりますと、頭が身体の重心から離れますので支える為の力が必要になります。この力の使いすぎが、首の後ろ側の筋肉の負担になります。


首の動きが悪くなる

犬が上を向けない理由を知っていますか?人間で言う上向きを最初からしてるので、それ以上に上を向くには仰け反るしかないのです。ストレートネックの人も同じで、最初から上を向いている形になります。だから上を向けないですし、横向く時も関節がかんでしまいます。

 



緊張型頭痛で病院を受診して、ストレートネックがあると「ストレートネックから来てるから仕方ないね」と流される場合も有るそうです。ストレートネック⇒緊張型頭痛 はあり得ます。しかし、根本はストレートネックが原因ではないと思っています。

確かにストレートネックの症状に、首の後ろ側の筋肉の緊張があります。首の後ろ側が硬くなると後頭部が引っ張られて、痛みが出ます。ただし、そのストレートネック自体の原因は何でしょうか?「デスクワークだから」「スマホの見過ぎだから」本当にそうですか?同じ環境でもストレートネックじゃない人居ませんか?


本来の原因はもっと深く、DFL(深腹側筋膜連鎖)の緊張に一因があります。

ストレートネック・緊張型頭痛の原因DFL

筋膜リリースなどで、最近耳にする事が増えた筋膜。この筋膜とは全身の筋肉の繋がりを作り出している物です。詳しくは筋膜リリース効果を上げる筋膜連鎖7ライン

簡単に言いますと【筋膜連鎖=筋肉の緊張のパターン】と思って頂いたら分かり易いと思います。
この筋膜連鎖の内DFLが非常にストレートネックと緊張型頭痛に関係しています。
DFLが硬くなると首を前に引っぱる力が発生してしまいます。 その結果がストレートネックであり、緊張型頭痛になるのです。

 

ストレートネックになる流れ

 

スレートネックは何らかの原因で、首が真っすぐの状態が続き、その形で固まってしまう物です。DFL以外に原因として良くあげられるのは

 

 

デスクワーク・スマホ

首を前に出した姿勢で長時間いる事になります。この時に固まってしまい、何回も繰り返している内にストレートネックになってしまった場合です。

 

 

斜角筋の緊張

斜角筋は首の横側にある筋肉でして、肋骨と首の骨を繋ぐ物です。肋骨が下がる・斜角筋が緊張すると首の骨を前に引っ張る力が発生します。その結果として、ストレートネックになります。

 

骨盤前傾由来

骨盤全体が前かがみになると反り腰になります。反り腰になるとバランスを取る為に猫背になり易く、猫背になると首が前に出やすくなります。猫背で首をちゃんと曲げようとすると、後ろ側でかんでしまうので仕方がない物です。

 

ストレートネック改善法

ストレートネックは、首の前側の筋肉である斜角筋が原因の場合が多いです。なのでDFL全体の改善法はしておいた方が良いです。更にストレートネックに特化したセルフケアを行うと、より早くストレートネックが良くなります。


ストレートネックの運動学習

座りか立ち姿勢を取ります。

①両手の人差し指で、頚の真ん中の高さを両サイドから指指します。

②そこを軸にして首を曲げていき、上を向きます

③この動きを正確に10回行います

ストレートネックの方は、後頭部で首を曲げるクセが付いています。本来の首の真ん中の動きを再現する事で、ストレートネックではない本来の首の形に近づきます。


ストレートネック改善 ストレッチ

タオルをご用意して下さい。

座りか立ち姿勢を取ります。

①首の後ろ中央にタオルをあてがい前に引きます。

②この状態で上を向いたり、下を向いたりします。

タオルによって強制的に真ん中を前に出しつつも、動きが上を向く形になります。なので、頚の前へのアーチ作りに良いです。

 

 

鎖骨式呼吸もストレートネックに有効です

 

 

整形外科の処方

整形外科でよく行われている処方としましては


首を牽引

首の牽引はつまった背骨と背骨の間を広げ、硬くなった筋肉をストレッチする目的で行われます。負荷を上げる事で、ストレッチ効果だけでなく純粋に関節を広げる事もあります。


電気・温熱治療

首回りの筋肉をほぐしたり血行促進、除痛を目的とした対症療法が目的の治療。原因となる首の前側や姿勢に対しての物ではありません。あくまで、首の後ろ側が辛いのをマシにする目的で用いられます。


薬物療法

筋肉を緩める目的や除痛を目的をした薬の処方。痛み止めや筋弛緩剤を処方します。痛み止めに関しては、市販の頭痛薬をまとめた【緊張型頭痛・めまいのおすすめ治療薬 】をご参考下さい。


手技療法

理学療法士や鍼灸マッサージ師による施術。あくまで対症療法として行われる場合が多いです。まれに施術者に自由が与えられていて、技術がある人が担当する場合は根本を良くしてくれます。

最後に

ストレートネックと緊張型頭痛の関係性は伝わったでしょうか?この業界にいますと「鶏が先か?卵が先か?」を考える様にしています。「本当に原因はそこなのか?」「もっと根本の原因があるのでは」と掘り下げていく形になります。今回のケースであるDFLの緊張は、更に言えば女性の周期的な不調や生活習慣が元になります。骨格で診ても、骨盤が男性より大きいのも原因になります。
筋肉や骨格へのアプローチだけでは、筋肉の痛みや疲れは取れません。根本を改善するにはその原因の特定からしっかりしましょう。

 

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院長 藤田 泰仁

院長 藤田 泰仁

阪神西宮駅から4分 泰楽整体院院長 整形外科・鍼灸整骨院で様々な施術経験を積む 【保有資格】 ・国家資格 柔道整復師 ・NESTAJAPAN メンタルフィットネストレーナー ・日本酵素・水素医療美容学会 ファスティングカウンセラー 健康に関する情報を発信し、みなさまの健康のサポートをさせて頂きます

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