緊張型頭痛・めまい・吐き気を改善するには

頭痛とめまいと吐き気が辛いです
脳卒中の様に急性じゃなければ、緊張型頭痛の合併症かも知れません

※緊張型頭痛総集編になります。長文ですので、気になる所から読み進めて下さい。

緊張型頭痛とは

肩こりが原因で起こる頭痛です。他にもストレスも原因の1つとされています。似た様な慢性頭痛の片頭痛とは、全くメカニズムが違い対処法も変わってきます

※この記事では分かり易くする為に、肩こりの観点からのみお話させて頂きます。

緊張型頭痛の症状

「頭を締め付けられる様な痛み」数分間~数ヶ月間続く物です。「ズキズキ」ではなく鈍い痛みが特徴になります。

血管拡張による片頭痛・群発性頭痛は、脈打つ度に痛みが走るので「ズキズキ」します。

緊張型頭痛のメカニズム

①肩こりにより、首肩周りの血流が低下→代謝産物が溜まる→プロスタグランジン精製→痛みを感じ易くなる
②肩・首の筋肉が緊張する。→付着部が引っ張られる→ストレッチ痛が発生

どちらにせよ、肩こり・首こりが原因とされています。

肩こりが治らないと、治らないんですね

片頭痛などの他の頭痛なのに、緊張型頭痛と思って治療法を行なうと悪化する危険があります。
まずは本当にあなたが緊張型頭痛なのか?確認をしてから治療を開始しましょう。
診断は医師にしかできませんので、頭痛外来などの病院に一度ご相談ください。

 

緊張型頭痛でめまいも起こる!?

特にストレートネックと言う【首が前に出ている姿勢】の方に多い症状の出方です。首の前側に胸鎖乳突筋と言う筋肉があります。この筋肉は耳の穴がある骨にくっついているので、左右でバランスを崩すと耳に悪影響を起こします。

【耳への影響】
・三半規管(バランス感覚)に異常が出る
・聴覚に異常が出る(耳鳴りなど)

この胸鎖乳突筋が硬くなると、肩こりも起こりますので緊張型頭痛の原因にもなってきます。
緊張型頭痛が原因でめまいが起こるのではなく、緊張型頭痛と同じ原因でめまいが起こっています

めまいの原因は他にもあります。必ずこのパターンである訳ではなく、偶然2つの病気が重なっているコトもあります。
胸鎖乳突筋による物ではなく、メニエル病などの他の疾患と頭痛が偶然同時に起こっている可能性も考えましょう。

緊張型頭痛と同じ原因のめまいなら、胸鎖乳突筋が緩む環境にするだけで改善されます。

緊張型頭痛で吐き気も起こる!?

こちらも似たようなお話になります。ただしコチラは、めまいが先に起こっている物です。
めまいの実感がない人でも、気付いていないだけで軽いめまいを起こしているコトがあります。

回転性のめまい(グラグラ来る)が続くと船酔いと同じ状況になりますので、吐き気と言う形で症状が現れます。

胸鎖乳突筋の不調 → 耳の穴がズレる → めまいが起こる → 吐き気

 

めまい・吐き気がある方が重症?

【緊張型頭痛 → めまい → 吐き気】と悪化していくので、吐き気がある人が最も重症と思いますか?
これは関係ありません。緊張型頭痛だけの人でも、頭痛がキツ過ぎて生活に重大な支障が出ている人も居ます。
逆に吐き気を伴う人でも、あまり起こらないから生活に困っていない人もいます。

「吐き気がないからマシ」ではないので、素直に専門家に診て貰って下さい
緊張型頭痛 西宮 整体

緊張型頭痛の治し方

対症療法(症状を抑える)物としては、【頭痛薬を飲む】【マッサージを受ける】【ストレッチをする】【運動をする】など様々あります。ですが、緊張型頭痛の治し方としては根本治療(原因を失くす)物を取り入れるべきです。

緊張型頭痛が再発する原因

どの症状もそうですが、再発の原因は【その症状の原因を治していない】からです。
緊張型頭痛の場合は肩こりですが、その肩こりが再発を繰り返すのなら同じコトです。

つまり、「肩こりをしない」「肩こりしにくい」体質にしなければ緊張型頭痛は治療できません。

【肩こりの原因】
①運動不足による血流の低下
②姿勢が悪い(猫背・ストレートネック)による肩への負担
③肩の動かし方が間違えているせいで、肩に力が入り過ぎる

肩こりしにくい体質にする場所を見つけて下さい

自宅でできるケア

お近くに頭痛外来の病院や、頭痛に詳しい整体院がない方はセルフケアで症状を抑えて下さい。
根本治療にはなりませんが、効果の持続時間も長く即効性のある物をご紹介します。

ストレートネックにも良い鎖骨式呼吸

鎖骨式呼吸は、鎖骨を動かすのではなく肋骨を持ち上げる呼吸法です。
緊張型頭痛だけでなく、めまい・吐き気にも繋がる胸鎖乳突筋の負担を減らせる物です。

息を吸う時の意識が重要です。
①肋骨が斜め上に持ち上がるイメージを持ちます。
②吸い込んだ空気を胸の上側に溜めるイメージで吸い込みます。

数秒間続けて呼吸を行なったり、吸い切った所で数秒止めるなどの方法があります。

当院ではよく指導する呼吸法です

 

肩こりと言えば僧帽筋のストレッチ

肩こりし易い、肩の上の部分は僧帽筋と言う名前の筋肉です。
緊張型頭痛がない人も、肩こりを感じた時は試して頂くと良いです。

 

①シュラッグ
肩を真上に5秒間持ち上げます。その後に力を抜くと、血液が早く回り疲労物質を流してくれます。
コレを数回行ないますが、やり過ぎると逆に疲れますのでほどほどに
②ストレッチ
首を真横に倒し、手の重みでストレッチをかけていきます。
ストレッチの基本は、「痛くない強さ」で30秒間キープです。

コレを続けたら緊張型頭痛も治りますか?
治る可能性は有りますが、基本的にはおすすめしません。

「○○さえすれば」そんな物はない

よくテレビなどで「○○さえすれば治る」など有りますが、そんなに簡単な話はありません。本当にそうだとしたら、その症状で悩んでいる人はいないはずです。

今回ご紹介した物も、緊張型頭痛のどの原因でも効果が期待できる物です。原因によっては、効果が薄い物もあります。
また対症療法ですので、根本的な原因は解消され辛いです。

【セルフケアの副作用】
ストレッチなどのセルフケアにも副作用があります。
もし同じセルフケアをし続けると、いつか副作用を起こす日が来ます。
その予防の為にも、その時に1番必要な物だけを行なう必要があります。

今辛いのを抑えるコトは、必要なので試して下さい



根本からの治し方

【緊張型頭痛の再発してしまう原因】にも有りますが、根本的な問題は肩こりし易い体質・習慣であるコトです。

【肩こりの原因】
①運動不足による血流の低下
姿勢が悪い(猫背・ストレートネック)による肩への負担
肩の動かし方が間違えているせいで、肩に力が入り過ぎる

これらの問題を解決しなければ根本的に治せないので、再発を繰り返してしまいます。

この3つって治せるんですか?

肩こりの原因【血流】

肩を動かしたり、温めたりするコトでも改善されていきます。ただ毎日毎日、軽い運動を続けるのは難しいと思います。
ご安心ください。運動しなくても次からご紹介する【姿勢】【動き】を直すだけで大丈夫です。

【血流が悪くなる原因】
血管や血液の問題もありますが、筋肉のコンディションが大切です。
筋肉が緊張したり、疲れると筋肉が太くなり血流が悪くなります。
筋肉が緊張しない様に、疲れが溜まらない様にするだけでも血流は改善されます。

とは言え、肩こりに関係なく運動は健康の為に必要です。

肩こりの原因【姿勢】

肩こりの原因になる姿勢と言えば、【巻き肩】【猫背】【ストレートネック】が有名です。
この姿勢を直す方法として、「胸を張る」「背筋を伸ばす」などありますが全て忘れて下さい
セルフケアは副作用があります。体質に合わせた方法を取らないと悪化する危険があります。

姿勢が悪いと、カラダを支える為に要らない筋肉に力が入ります。
また本来の位置より、筋肉が短くなる場所になると筋肉自体が短くなるコトもあります。
コレらの結果が、肩こり・腰痛などに繋がっていきます。

姿勢を直すと言えば、整体かトレーニングです

肩こりの原因【動き】

肩の動かし方が上手くない人が多いです。五十肩が典型例ですが、本来手を上げる時は手の平を返す物です。ですが、動かし方を忘れている人はそれができません。

正しくない動きと言うことは、他の部分に負担を強いる動かし方です。
手を上げる時に肩を上げていませんか?そのムダな動きが肩こりに繋がります
カラダの動かし方を習ったコトがないので、間違えた動きをしている人が非常に多いです。

動きを直すには、リハビリで用いられる技術が必要になります。

緊張型頭痛はどうすれば良い?

根本的な改善を望むのなら、【姿勢】と【動き】を専門的に直せる所に通うコトが必要です。
・【姿勢】の専門家と言えば、整体院です。
・【動き】の専門家と言えば、リハビリ(理学療法士)です。
なので、理学療法士が担当する整体院がおすすめになります。

【緊張型頭痛に詳しいか?】
理学療法士は、運動器(筋肉・関節)の専門家です。頭痛などの内科的な症状に精通していない先生も多くいます。
姿勢や動きを直すのは、あくまで緊張型頭痛を治す為です。
緊張型頭痛に詳しい先生を見つける様にして下さい。




頭痛にお悩みの阪神西宮駅に来れる【大阪~神戸にお住まいの方】

泰楽(やすらぐ)整体院は、阪神西宮駅から徒歩4分にある頭痛に詳しい整体院です。

姿勢などの骨格だけでなく、動きを専門的に直すMFアプローチで頭痛にアプローチします。

詳しくは【下の画像】をクリックして詳細をご確認ください。

阪神西宮 頭痛 整体


頭痛に整体がおすすめな理由  緊張型頭痛とは

    関連記事

    1. 緊張型頭痛おすすめ市販薬

    2. 緊張型頭痛で選ぶロキソニンの種類と特徴

    3. 死にたく無ければ首の整体には要注意!!

    4. 慢性的な緊張型頭痛でも正しく治療すれば治る?

    5. 緊張型頭痛は冷やす?暖める?

    6. 緊張型頭痛・肩こりにデパスは良いのか?

    Facebook

    PAGE TOP