マッサージと整体の違い

マッサージ

当院でもボディケア(マッサージ)と整体のコースに分かれています。ではこの整体とマッサージの違いとは何でしょうか?その他にも似た使われ方をする整骨院・整形外科についてもご紹介します。

それぞれの違いは、目的と得意分野・資格の違いがあります。

 

マッサージと整体の違い

マッサージ・整体に通う頻度は?】でも簡単に触れていますが、目的の違いがあります。

・マッサージは「癒やし」・「その場が楽になる」のを目的としています。

・整体は「根本改善」・「見た目の変化」などの体質の変化・症状の改善を目的としています。

両方とも資格は必要のない物になります。就職の際ですら、資格の有無はあまり重要視されていません。

 

また街中のマッサージ店で、整体のメニューがある場合は美容整体の意味合いが強くなります。

「腰痛改善」「肩こり解消」とうたっていても、実際に行なわれるのは骨盤矯正・姿勢矯正です。

今あるその症状の原因を特定し、改善するわけでなくマニュアル化された内容を行なっているのがほとんどになります。

 

当院での違い

では当院での違いに関してです。当院でもボディケア(マッサージ)・整体にコースが分かれています。料金も現時点では大きな差があります。それぞれの違いや使い分けの仕方は

 

ボディケア(マッサージ)

目的

①おカラダの疲れを癒す ②リラックス ③一時的にヒドイ症状を抑えたい

内容

施術時間の全てがボディケア(マッサージ)に使われます。

一般的なマッサージとは違い、筋肉のバランスを整えながら行なわれます。マッサージ店で行なわれる整体と同じ効果が期待できます。

基本は全身のバランスを整える為に60分~90分をおすすめしています。

こんな方におすすめ

「疲れが溜まっている」「腰や肩がシンドイ」「前日歩きすぎて疲れが残っている」「とにかく癒されたい」そんな方におすすめのボディケア(マッサージ)のコースとなります。

 

整体

目的

①痛み・めまいなどの症状の改善 ②姿勢・肩の高さなど見た目の問題の解決 ③より動き易いカラダに変える

内容

①目的に合わせて検査を行ないます。ほぼ毎回、姿勢分析から動きのクセの分析を行ないます。

②原因・邪魔となっている筋肉やその他の組織の調整を行ないます。

③運動学習と言う正しい動きをカラダに教える作業を行ないます。

こんな方におすすめ

「肩こりがヒドイ」「腰痛のクセを治したい」「ぎっくり腰によくなる」「頭痛・吐き気・めまいがある」「手足のシビレや神経痛に悩んでいる」「姿勢をよくしたい」「キレイな見た目になりたい」「疲れにくい体になりたい」

そんなおカラダのトラブルの解決を求めている方におすすめの整体のコースです。

 

当院のボディケア(マッサージ)と整体の違いはこの様になっています。一見整体の方が良さそうですが、「癒される為にゆっくりしたい」「疲れが溜まっている」と言う方はボディケアがおすすめです。

整骨院と整形外科の違い

知らないと危険!整形外科・整骨院・整体院の違い】でもご紹介していますが、整骨院と整形外科は資格と得意分野が違います。

整骨院

資格

柔道整復師・・・骨折・脱臼・捻挫・挫傷・打撲の専門家。国家資格ですので以上の症状の場合は保険請求ができます。簡単に言いますと血が出ないケガの専門家として、比較的症状の軽い物を専門にしています。

鍼灸師・・・針やお灸を行なう専門家です。最近は美容鍼など自費も増えましたが、慢性的な一部の症状は医師の同意があると保険適応になります。東洋医学の国家資格といえば鍼灸師ですので、西洋医学の治療法で上手く行かなかった場合に試すと良いかも知れません。

特徴

病院と比べて先生と患者さんの距離が近く、基本的に10~15分の施術と機械を数種類行ないます。鍼灸の保険適応ですと、ココから針やお灸も追加でする形です。

最近は国からの圧力がかかっており、実費メニュー(骨盤矯正・美容鍼・マッサージなど)が増えてきました。

整形外科と違い、捻挫・肉離れ・腰痛などをよく診ていますので比較的強い場合が多いです。

 

整形外科

資格

医師免許・整形外科専門医

特徴

医師は基本的に全てのカラダのトラブルの専門家です。なのでクリニックなど、複数の診療科目を診ている先生もいます。整形外科はその中でも、筋肉・骨などの運動器と呼ばれる分野の専門家です。

他の資格と違いできる治療法の幅に制限がありません。検査も豊富にできますので、真っ先に受けるべきなのは整形外科となります。

 

それぞれの使い分け方

同じ運動器(筋肉や関節)を専門にしていますが、特徴と目的である程度使い分けができます。

あなたの目的に合わせて向かう場所を選ぶと良いです。

 

整形外科

基本的には全ての症状で整形外科が最優先になります。理由は大きく分けて2つあります

検査・治療が豊富

医師は何でもする事ができます。他の場所とは違い、レントゲン・血液検査などの検査が可能です。

また治療の手段としても制限がなく、お薬の処方や注射もできます

あなたの症状が病気かどうか?骨折の有無は?など考えると検査が必要です。

どうしようもない痛みには痛み止めの注射が必要にもなります。

この多用性が整形外科の最大の強みです。

多分野から診れる

上の内容にも関係してきますが、いろんな角度から見れるのも医師の強みです。

意外に思われるかも知れませんが、内蔵の不調でも肩こりや腰痛は起こります

もし「ただの腰痛」だと思っていた症状が、腎臓病の原因だったら対処が遅れて悪化するコトになります。内科にも精通している医師でないと、そこまでのケアは難しいです。

 

整骨院

整骨院の良さは筋肉や骨格に強いと言う点です。「整形外科もでは?」と思われると思いますが、失礼な言い方をすれば器用貧乏と言う一面も整形外科にはあります。

整形外科では様々な症状を診ることになります。整骨院は骨格・筋肉に由来する物しか診ません。捻挫などの軽いケガは整形外科よりも経験が勝るコトも多いです。

比較的痛みの弱いケガなど、骨折や脱臼の疑いがなければ整骨院の方がおすすめです。

 

整体院

姿勢矯正や小顔矯正などの美容整体が専門の所もありますが、基本的に慢性的な症状を専門としている所が多いです。腰痛専門など打ち出している所が多いです。

整形外科は病気・疾患を治す所です。不定愁訴と呼ばれる「腰がシンドイ」「疲れると痛む」などの症状は専門外になります。

整骨院は安いマッサージ店として利用されている方も多いですが、本来はケガが専門で慢性的な症状を診れません。(保険適応外)また保険の関係で、基本的に10~15分しか患者さんを触りません。

整体院は慢性的な腰痛や肩こりを改善する為に発展しています。不定愁訴と呼ばれる病気・疾患でない物は保険が使えない分、整骨院・整形外科よりも整体院の方が専門的に扱っている傾向にあります。

マッサージ店

マッサージ店では「リラックスして貰う」「疲れを癒す」などが目的の場所になります。本来は「腰がシンドイから楽にして」と言う場所ではありません。

実際は疲れによる腰痛や肩こりは、マッサージ店でも楽になる場合があります。そのせいで誤解が生まれてしまいました。

 

まとめ

①骨折・脱臼・病気の疑いが少しでもあるなら 整形外科

②捻挫などの軽いケガ・症状の軽い物なら 整骨院

③慢性的な症状・骨格矯正なら 整体院

④疲れを癒すなら マッサージ店

が基本になってきます。

 

※個人意見が多分に含まれております。あくまで1意見としてご参考下さい。

 

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