整体

失敗しない為に!整体院で開業する前に知るべき事実

整体師として開業を志している人、整骨院で自費診療メインで開業しようとしている人に大切な事をお伝えします。開業する前に覚悟するべき事・開業に備えて何を準備するべきか?をご紹介します。

整体院の開業は甘くない!?

まずはネット上に溢れている『独立開業したら、稼ぎは自分の物。儲かる』なんて、そんな甘い世界ではありません。

整体院が5年以上続くのは、わずか2%
つまり雇われた方が良い状況になる人が98%もいます

あなたの周りにも整骨院・整体院はたくさんあると思います。そのほとんどが数年以内に潰れていませんか?それが現実です。

本来は成功しやすい業種!?

ですが本来、整体院の開業は成功しやすい条件が整っています。事業の継続で問題になりやすい固定費が少なく、粗利が大きい業種だからです。

ではなぜ廃業する人が多いのでしょうか?その理由は以下の3つが主だった問題です。

  1. 需要と供給のバランスが悪い。顧客に対して、整体院が多過ぎる
  2. ビジネスを学ぶ前に開業している人が多い
  3. ITに疎い業界なので、悪徳商法のカモにされている

特に問題なのが、ビジネスを学ぶ前に開業している点です。雇われ店長と経営者では、学んでおくべき内容が全然違います

僕が体験した現実

僕は27歳で開業しました。雇われ店長として、2回勤め両方で輝かしい結果を出しました。ハッキリ言えば、『いける自信があった』ですが現実は4ヶ月で廃業を覚悟する自体に陥っていました

マーケティング商品の現実

チラシは1000枚配れば1人新規獲得するのが相場と言われています。行き往々と2万枚配り終え、実際に来られたのは0人(問い合わせは1)

訪問営業をかけられ、契約した商品は月に10人集客するはずが0人

聞いていた話と違い、新規集客は困難極まりない物でした。

悪徳商法の負債で廃業寸前に

詐欺に騙されやすい人の特徴を知っていますか?失敗したばかりで、取り戻そうと焦っている人です。見事に悪徳商法の会社にカモにされ、450万円の損失を作ってしまいました。

後にも資金繰りなどで耐えた結果、開業当初の予定 借金230万円(運転資金3ヶ月分含む)が借金1000万円(運転資金0)まで陥りました

無事に経営回復し今に至るわけですが、同じ苦しみを抱える人を減らす為にこの記事を執筆しています。

何の為に開業するのか?

整体院を開業しようと思ったからには、何かしらの理由があると思います。もしそれが浮ついた理由ではなく、開業に本気で取り組むのであれば整体院の開業をおすすめします。

理想の施術を提供できる様に

僕が開業した理由は、病院・整骨院では保険適用の兼ね合いで必要な施術が困難だったからです。その理想の施術を、僕がお力になりたいと思える人に提供しています。

それができるのは整体院を開業しているからです。今まで暗い話でしたが、ここからはその明るい未来を手に入れる為のアドバイスをお送りします

開業の前に(前提)

※技術は既に身に付けている前提です。

初手から出鼻を挫きますが、自分の頭で経営の事は考えない方が良いです。おすすめするのは、FC(フランチャイズ)かコンサルタントを付ける事です。

FC・コンサルタントを付けないと言う事は

知らない料理を言われて、作る様な物です。食材も調理法も完成系も知らないのに、しっかりした物を作るのは非常に困難です。

レシピを見て、必要な食材を揃えて調理する人の方が美味しい料理を早く完成させられます。

逆に言えば、自力で1つ1つ学ぶのは創作料理の様な物です。独自の形を作るには向いています。

それだとお金が掛かる?

「FCやコンサルはお金が掛かるから使いたくない」って人も居ますが、現実はこんな形ですので元を取れます。

【コンサルあり】
コンサル料ー50万円 + 初年度平均月利益30万円 = 310万円の利益

【独学】

コンサル料  0万円 + 初年度平均月利益15万円 = 150万円の利益

初年度だけでも、コンサルを付けて基礎を学ぶ事をおすすめします。

開業の前に

コンサルを付けるにしても、付けないにしても必要な準備はあります。

自己資金は100万円貯める

最低でも自己資金として、100万円を貯金すると良いです。開業に掛かる費用ですが、最近流行りのアパートの1室で開業するなら50〜100万円で足ります

ただし開業に必要なのは、開業費だけでなく3〜6ヵ月分の運転資金です。その運転資金を借りる為、軌道に乗って拡大する時の準備としても銀行からお金を借りる事をおすすめします。

その銀行から融資貰える1つの要素が、『100万円の貯金ができる人間』と言う信用です。

顧客リストは温めておく

開業した瞬間は、常連さんと言うのは0人になります。新規集客ができなければ、一生売上0になり兼ねない状況です。

開業前から、SNSで見込み客を増やしておいたり、今働いている所のお客さん・知人などとの関係性を強化して下さい。

働いている職場の顧客に連絡先を教えられない場合

お客さんを持っていくのは、許可されていない限り違法行為です。だから出来ないと諦めていませんか?特定のお客さんに連絡先を教えるのはダメですが、抜け道もたくさんあります。一度考えて見て下さい。

※グレーゾーンのやり方なので、具体案は控えさせて頂きます。

マーケティングを学ぶ

実はここが最重要になるのですが、マーケティングは必ず勉強してください。マーケティングとは、『勝手に売れていく仕組み作り』とも言われてます。開業してからだと、変更できない問題が出てくる後戻りができません

最低でも以下の内容は抑えてください

  1. USP
  2. ベネフィット
  3. 3M

配送料のみ掛かりますが、こちらの書籍が分かり易いです。
ダン・ケネディが教える小さな会社のためのマーケティング入門

最後に注意

この記事も含めて、ネットの情報やコンサルタントは厳密に合っているのか?確認しながら行動してください。「今のもっとも集客できるのは○○」と言う記事が有っても

その記事が作られたのが5年前なら、今の時代では通用しない可能性があります。

1990年には、携帯電話はほぼない状態でした
1995年にやっと、パソコンが一般に普及し始めました
2000年で、パソコンが1家に1台に近づき
2005年で、スマホが流通し始めました
2010年は、スマホユーザーが過半数になり
2015年時点で、スマホが1人1台を超えています

ハードウェアだけでも5年あれば状況が変わります。流行りのツールはもっと早いです。
「今それが役に立つのか?」に着目し、判断し続ける様にしましょう。

 





 

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